資産管理の第一歩はお金を3つに分けることです。
つかった後にあまったお金を貯めようと思っていると、なかなか貯めることができません。
資産管理の第一歩は、収入で得たお金を「つかう」「ためる」「ふやす」の3つの用途に分けることです。
いつ、どのような用途があるかを検討し、無理のないマネープランを立てて管理しましょう。
「つかう」―【お財布】日々の生活に使うお金(生活費、緊急資金など)
→短期(~2年程度)普通預金・通常貯金など
「ためる」―【貯蓄】使い道が決まっているお金(教育費、住宅費など)
→中期(2~10年程度)定期預金・個人向け国債
「ふやす」―【投資】将来のためのお金(老後のためのお金)
→長期(10年以上)投資信託・変額保険
上記のように、計画的に資産形成するために収入から「ためる」「ふやす」お金を先に確保すると良いでしょう。